フラットフィールドが作り出す6次産業化企画
ゼロから6次化を目指すのは高い壁がいくつもあり、困難極まる道です。
独学・独力で行うには限界があります。
しかし、
フラットフィールドの
独自ルート、ノウハウがあれば
あなたの持つ商品の魅力を最大限に引き出すのはもちろん
未利用品からも新商品を作り出し
収益化のモデルを作り目に見える利益を上げることができます
商品を決めて強みを引き出し、マッチング
まずは収益化を目指せる商品のヴィジョンを見極めます。
これから幾つかの実例をご紹介することで、フラットフィールドの6次化力をお伝えします。
こちらをご覧いただければ、どのような流れであなたの素晴らしい商品が私たちの企画により、どのように利益を上げられるかが見えてくるでしょう。
◆6次産業化とは?
6次産業(ろくじさんぎょう)とは、農業や水産業などの第一次産業が食品加工・流通販売にも業務展開している経営形態を表します。また、このような経営の多角化を6次産業化と言われており、今注目を集めています。ちなみに、6番目という意味ではありません。
CASE1鹿児島県 長島町 むじょかサバ

現代はサバの高い栄養価が注目され、全国で様々なブランドサバが乱立しており、天然、養殖に限らず、競争は激化の一途をたどっています。
自分たちのブランドを認めてもらうにはどうすれば良いのか・・・。
そのような激戦ともいえる業界に挑む相談者からの依頼を受け、鹿児島へ。
そこで、丁寧に育てた自身のブランドサバ、「むじょかサバ」をどの様にPRすれば認めてもらえるかを悩んでいる若い生産者4人と出会いました。
大切なことは何を売りにするか
自分達で長所と短所を把握することが最も重要です。
まずは現状把握が重要なので、しっかりとしたヒアリングと調査を重ねます。
そこで見えてきた長所は
- この地域は鳴門海峡などに並び評される程干満差が大きく潮流が激しい、その一方で小さな島々が点在しプランクトンが豊富な海である。
- 全国で高齢化が進む水産業である中ここは若い生産者4人が中心となり、「安全・安心・美味しい」をお届けする為頑張っている。
続いて問題点と課題を洗い出します。
【問題点・課題】
養殖サバと天然サバの違い
養殖の場合、餌代をはじめとした様々なコストがかかる為、天然サバよりも価格が高くなる事が多い。
【セールスポイント】
餌の与え方などをはじめとした魚のコンディション管理を確実に行える為、消費者の要望に合わせて出荷が可能また、天候や季節に大きく左右されない為安定した品質での出荷が可能である。
このように、問題点や課題を明確にすることで自身の強みが見えてきます。
顧客を探す
商品や取り組みを付加価値として認めてもらえる相手を探します。
条件としては、
- 価格が比較的高い為、生食用として扱ってもらえる
- ブランドとして販売する事で喜んでもらえる
この条件を満たす顧客を見つけます。
このマッチングは収益化の壁となっているところですが、
フラットフィールドのノウハウと独自ルートで解決は容易です。

今回のアプロ―チ
①百貨店などへアプローチするが、取引には至らず
▼
②高級すしチェーン【がんこフードサービス株式会社】へアプローチ
▼
③付加価値、美味しさをご評価頂き
【季節のおすすめメニュー】として採用頂けた。
結果、強みを活かした戦略で条件を満たす顧客とのマッチングに成功しました。

フラットフィールドではこれまでの経験と知識、独自ネットワークから依頼者に適した顧客をマッチングします。
もういくつかご紹介します。 次の事例では的確なヒアリングにより、決してぶれることが無い商品の強みを再発見できたケースをご紹介します。
ヒアリングにより、商品の真の強みを引き出す
CASE2高知県 土佐環八極み
高知県須崎市で小規模養殖業者が協力し無投薬生産を実現したのをきっかけに6次化に取り組み始めました
依頼者が最初に考えていたのは次のPRポイントでした
『生餌でなく栄養バランスの良い餌を与え、小規模生産者が協力し生産しているので管理が行き届いている。』
しかし・・・これは他社との違いが分からず、魅力が伝わりません。
ここで、しっかりとヒアリングを行います。
そこで見えてきたものは驚くべき事でした。
『淡水洗浄という特殊な生産方法を行っている。』
この地域では昔から行っている為、自分達は特別だとは思っていなかったようですが、十分強力なPRとなる事項です。そこでPRポイントを変更し、
『他産地では真似出来ない手間暇を掛けた生産方法で無投薬生産を実現可能にしている。』
自分たちにとって常識であっても、強力なPRポイントになることもあります。
だからこそヒアリングをしっかりとする必用があるのです。
オンリーワンの強みを明確化しPRする
先ほどの強みをもっと細かく明確化することで、よりオンリーワンの強みを引き出します。
このケースの場合

オンリーワンの商品へと昇華
■カンパチは体表に寄生虫が付着しやすい
▼
■通常の生産方法は抗生物質投与するが、
この商品は「淡水洗浄により体表の寄生虫を除去」
▼
得られるメリットは、「皮が硬くならない」
また「抗生物質を与えず安全・安心」
▼
この強力なPRポイントで
高知県で有名な【藁焼きたたき】で商品化
▼
オンリーワン商品となる
顧客を探す
先ほどの事例でもご紹介しましたが、この顧客マッチングこそが6次化の最大の壁です。
このケースでは、付加価値を理解してくれる顧客を探すため、淡水洗浄を「紹介動画」を作成し、アプローチしました。
※このように、一口にマッチングといっても、ケースバイケースで、最適なアプローチ方法があります。
めでたく、阪急百貨店へのアプローチが身を結びイベント販売をさせていただけました。

メディア取材も受け、ますますの販路拡大、認知拡大に繋がりました。
フラットフィールドが提供するビジネススキーム設計と代行営業
フラットフィールドでは、ビジネススキームを見直し設計、代行営業も行っています。
私たちのビジネススキームを取り入れ、飛躍的に利益増をはたしている事例を最後にご紹介します。
CASE3 島根県 ふれっしゅ島根株式会社
ふれっしゅ島根株式会社は、2016年に島根県の漁業活性化を目指し、島根県県会議員でもある社長 須山隆氏が設立された企業です。
水産物の高付加価値化の為、リキッドスノー製氷機・プロトン凍結機を購入し、生産者に貸与し、高付加価値化商品をふれっしゅ島根が販売する事を目指しスタートしました。
営業拠点として京都に営業所を構え営業人員を5名、島根にも1人配置し精力的に活動。
浜田で水揚げされる水産物の多くは沖底引き網漁という漁法、巻き網漁が中心でこれらをリキッドスノー氷で京都周辺の飲食店に送るというスキームを設計されていました。
ところが・・・実際の売り上げは一か月で20万円程度
問題点と課題を検証
【商品】
沖底引き網では1航海3日~7日程度漁に出る為、帰港時には鮮度劣化が激しいものも多い。リキッドスノー氷を使用し送っても鮮度が蘇る訳ではなく劣化スピードを遅くする程度しか出来ない。
【顧客】
飲食店を見込み顧客として設定していた。
【顧客ニーズ】
和食、洋食に関わらずニーズは高い
【顧客ウォンツ】
高鮮度で低価格の物が欲しい。沖底引き網漁の魚介類ではウォンツに合わない
⇒ サンプルを送っても、その後の注文はほとんどなく、リピート率はさらに低下。
これらの問題点・課題からビジネススキームを見直す
【変革】
1:人材の見直しを提案し京都の営業拠点を閉鎖し販売人員を削減
2:飲食店に対するウォンツが満たせていない商品提供を止める
【改訂案】
少ない人数で大きな売り上げを上げる必要がある。その為B to C 戦略からB to B 戦略への移行を提案し、方向性を変更。
【現状から解決の具体的な事案を提案】
浜田では沖底引き網漁、巻き網漁は単一魚種の量が多いので一魚種を多く使う業種を探し、そのウォンツに合う素材を探すことに。そこで巻き網漁の“サバ”に着目しました。
奈良県五條の柿の葉寿司に着目
調査の結果、奈良県五條市には大小様々な柿の葉寿司製造会社があることが判明。
中でも、国産素材にこだわる会社株式会社柿の葉ずしヤマト様へアプロ―チを試みました。

ヤマト様は、自社店舗10店舗の他百貨店他での委託販売、通販も行う業界大手で使用する米も新潟県糸魚川産など素材にこだわる企業でしたので、先方のウォンツにも一致しました。
ブランド化を目指すことで収益構造は大きく転換
原材料は島根県産、加工も島根県で行い「島根ブランド化」を目指しました。

原料調達は浜田の最大手冷会社、加工は浜田の最大手加工会社と連携し、納品する事が決定しました。年間使用量も大きく年間約150トン程度の見込みとなり、五條市・浜田市の連携をブランドとして今後本格的にマーケティングを行い、これまでの年間売上200万だったが、9,000万円(粗利20%)にまで飛躍しました。
このように、私たちフラットフィールドは、取り巻く市場、地域制、強みや特長、個性を活かして、数多くの1次生産者の6次化を成功へと導いています。
もし、あなたが自分の商品に悩みがある、自信はあるのにチャンスが無い等でお困りでしたら、私たちにご相談ください。
